松本邦夫(まつもと・くにお)のプロフィール

松本邦夫

1985年『作家 その原風景 短篇小説さすらい抄』出版のころ

松本邦夫(まつもと・くにお)
1935−2005

1935年10月愛媛県新居浜市で出生。
1958年 3月神戸大学文学部を卒業
神戸大学では、猪野謙二、永積安明、島田勇雄らの指導を受ける。
卒業論文は『有島武郎論』。
1958年 4月兵庫県立長田商業高等学校(神戸市長田区)の国語科教諭となる。
1958年10月図書館司書の資格を取得。
1963年 3月今井妙子と結婚。
1968年 4月兵庫県立星陵高等学校(神戸市垂水区)へ転勤。以後、退職まで勤務。
1981年 1月星陵高校教諭の同人誌『貫生』を創刊。95年5月の18号まで刊行。
1985年 3月評論集『作家 その原風景 短篇小説さすらい抄』(冬鵲房)を出版。
1993年11月同人誌『風(ふう)』を創刊。死去するまで編集長を務める。
1995年 1月阪神淡路大震災。家に損傷はなかったが、寝室の書棚が倒れる。たまたま尿路結石となり救急車に乗り込んだ途端に、地震がおこったため、怪我を免れる。
1996年 3月定年退職。
1996年 4月山手女子短期大学非常勤講師(文章表現法)。
1998年 1月心臓手術。再び健康を手に入れる。
1999年 3月神戸シルバーカレッジを卒業。シルバーカレッジでは、国際関係グループに属し、パソコンの技術も習得。
1999年 4月「男の料理教室」に入会。料理作りを楽しむ。
2000年 1月〜4月地球一周の船旅(南回り)。
2001年 9月インターネット上にHP「ものぐさ太郎の旅立ち」を開設。
2002年 1月小噺グループ「はつらつ亭」に入会。
2002年 7月月刊情報誌『神戸生活創造新聞』の編集委員となる。
2003年 6月〜9月地球一周の船旅(北回り)。船上の講座でマジックを習得。
2004年 7月パソコン勉強会「JOY−NET」のアシスタントとなる。
2005年 3月山手女子短期大学の非常勤講師を辞職。
2005年 8月脳幹出血により逝去。享年69。

ホーム

プロフィール


作家その原風景―評論

故郷の心音―森井典男論

帰鳥伝説―連作詩

思い出アルバム

ものぐさ太郎の旅立ち(本人作成HP)


ホーム